この頃、小学生の娘が、何年も前に購入したルービックキューブで遊んでいる。
古い物なので、何カ所もシールが剥がれており、みすぼらしくなっているし、「YouTubeの見本通りにやっても6面揃える事が出来ないのは、シールが剥がれているせいだ」と、娘から理不尽なクレームがあったこともあり、シールを作って張り直すことにした。
用意した物
100円ショップのダイソーにて
- ラベル用紙
(シールになっている紙。レーザープリンタ・インクジェットプリンタ両対応のもの) - ラミネートフィルム
(シール状のラミネートフィルム、「手貼りラミネートフィルム」の名称で販売されていた)
を購入した。シールだけではすぐに剥げ落ちる気がするため、上からラミネートフィルムを貼って保護する算段だ。
※100円ショップのラベル用紙を使ってみたが、シール部分と紙の部分が剥離しやすいように感じた。
耐久性を考えると別の丈夫な製品の方が良いかもしれない。
シールの作成
もとのシールの寸法を定規で測ったところ、1辺約15mmであった。
Wordを使い、「角丸四角形」を描画し縦横のサイズを15mmとした(実際は入力すると14.99mmになった)。
ラベル用紙に印刷してみるとこんな感じになった。↓
プリンターの特性もあってか、色は薄く印字されてしまった。大きさは良さそう。
淡い色も、味があって良いかと思い、このまま進めることにした。
ラベル用紙の上に、ラミネートフィルムを貼り付ける。
シールをカッターとハサミで切り出した。
もとのシールを剥がす
しっかりとシールがくっついていて、なかなか剥がすのは大変。
シールを剥がし終わったら、シール跡をアルコールを使って拭き取った。
シールの貼り直し
切り出したシールを貼り付けていく。
完成
シールの色が淡い色過ぎて、黄色とオレンジの区別が付きにくいとか、不満はあるが、まぁまぁ上手に仕上がった。