先日購入した安物のドライブレコーダーを、タント(12年落ち)に取り付けた。
用意した物
製品
雑材
- 結束バンド
- ビニールテープ(黒)
工具
- プラスドライバー
- ニッパー
- 内装ハガシ(なくても大丈夫)
電源取り出し
ドライブレコーダーの電源を直接シガーソケットに差し込むと、配線がごちゃごちゃになってしまうため、内装の裏側からコソッと電源を取り出すことにした。
助手席のグローブボックスの左側にある、ヒューズボックスを開け、右上のヒューズを取り外し、エーモンの電源ソケットの端子と取り替えた。もう一方の端子は車体の金属部分からアースを取る。
配線
フロントガラスと助手席窓との間にあるAピラーのプラスチックのカバーを外し、中に配線を通した。
カバーの外し方だが、
①上の方を外して
②下の方に向かって外し、
③最後は上に向けて引っこ抜く
という感じである。
こうして取り外したカバーの中に線を通していった。
助手席グローブボックス裏で、エーモンのソケットとドライブレコーダーのプラグを接続し、結束バンドで固定した。
ドライブレコーダーの据え付け
付属の取り付け用アタッチメントを使い、フロントガラス上部に本体を据え付けた。
完成
このドライブレコーダー、取り付けてみると取り付けの吸盤から本体まで、結構な高さがある。
タントのような車内高に余裕のあるクルマでは問題がないが、セダンタイプのクルマ等では視界の妨げになる可能性もある。
アマゾンのレビューでアタッチメントの吸盤が外れやすいという書き込みがあり、気になっていたが、今のところしっかり貼り付いている。
今後剥がれてきた場合は両面テープで補強するとしよう。