八百屋で梅が売られているのを見かけ、衝動的に梅酒を作ってみたくなった。
初めての果実酒作りにトライしてみる。
用意したもの
材料
その他
作り方
- 梅を水洗いし、よく乾かす
自然乾燥を待つ時間が惜しく、ふきんで拭いて良しとした。
- 瓶に梅と氷砂糖を3分の1の分量ずつサンドイッチしながら投入する。
- ホワイトリカーを注ぐ
3Lの保存容器ではホワイトリカー1.8Lを瓶の中に入れる事は出来なかった。1.5Lほど注いだところで瓶がいっぱいになってしまった。
- 瓶のふたをする。
後は放置
この後は、3ヶ月後ぐらいから飲み始める事が出来るようである。1年ぐらいたつと熟成された感じの梅酒になるようである。
余計な話であるが、「梅酒を自宅でつくる」という行為はコスト的なメリットはほとんどない。今回の材料の、梅(約400円)、ホワイトリカー(1,200円)、氷砂糖(400円)を合計すると約2,000円となる。2,000円あれば標準的なスペックの梅酒1.8L分は購入できるであろう。
梅酒を作るという行為は、梅酒を仕込み、完成した梅酒の味を想像しながら、時間の経過と共に熟成されていく瓶の中身を眺める、そういう日々を楽しむ行為なのだと思う。
今回仕込んだ梅酒が飲み頃になるのが、今から楽しみだ。