アカハタとイサキの刺身

実家から、親父が釣ってきた魚が送られてきた。
発泡スチロールを開けると
・スマガツオ×3
・イサキ×3
・アカハタ
・ムロアジ
・カイワリ(小)
が入っていた。

届いた初日にはスマガツオは刺身に、ムロアジは刺身と塩焼きに、カイワリは塩焼きにして食べた。

2日目にアカハタとイサキを調理した。アカハタは珍しい魚であると思われるので、調理のメモをしておく

アカハタ

ネットで調べる限り、かなりおいしい魚のように思われる。

アカハタ | 魚類 – 市場魚貝類図鑑 ぼうずコンニャク

うろこ・内臓を取って、3枚に下ろす。
内臓とエラを手で引っ張ってちぎり取ったのだが、かなり力が必要であった。
以前にこの工程で苦労した魚といえば「鬼カサゴ」。鬼カサゴの刺身は本当に絶品であったため、アカハタの味にも期待が高まる。

卵が入っていた。卵は塩こしょうをしてアルミホイルにいれ、オーブンで軽く焼いて食べた。
クセもなく、美味であったよ。

頭とその他のアラは、煮付けにした。

アカハタとイサキの刺身

イサキは松皮作りに、アカハタは薄くそぎ切りにして刺身にした。

アカハタは身の締まりが良く、あっさりとした味であった。「まあまあ」である。

イサキの刺身は、夏よりも冬の脂の乗った身の方が好みである。もう一匹は塩焼きで食べたが、塩焼きの方が合っている感じがした。